アジングで釣果を上げるためには、ワームの選び方が重要です。ワームのタイプやサイズ、カラーによって、アジの捕食行動に大きな影響を与えます。
とはいえ、最初から全部完璧に合わせるのは難しいもの。いつも、どんな時も使える最強のワームはないものでしょうか?
そこで今回は、アジングでおすすめの最強ワーム20選をご紹介します。
- アジングでワームを選ぶ基準
- カラー選びはアジからの見つけやすさと自然に見えることのバランスが大事
- アジング最強のワームランキング20選
- 1位 ケイテック イージーシェイカー 2〜3in
- 2位 レイン アジアダー
- 3位 エコギア アジ職人 アジマスト
- 4位 ジャッカル ペケリング
- 5位 イッセイ 海太郎 スパテラ
- 6位 クリアブルー リングボンボン
- 7位 エコギア 熟成アクア 活アジコムシ
- 8位 ティクト ギョピン
- 9位 レイン チビキャロスワンプ
- 10位 ティクト メタボブリリアント
- 11位 ダイワ 月下美人 アジングビーム
- 12位 レイン アジミート
- 13位 クリアブルー セクシービー
- 14位 DUO バーニー
- 15位 34 オクトパス
- 16位 ダイワ 月下美人 シラスビーム
- 17位 ジャッカル アミアミ
- 18位 ダイワ ビビビーム
- 19位 34 キメラベイト
- 20位 クリアブルー デカジール
- 番外編 100均ならこれ! セリア 8面体ワーム
- まとめ 広く集めてさまざまな状況に対応できるようにしよう!
アジングでワームを選ぶ基準
ここでアジングに慣れていない人のためにワームを選ぶ基準を簡単に説明しましょう。すでに完璧という人は、この項目は読み飛ばして構いません。
ワームの種類はピンテールを中心に考えよう
アジングで基本となるワームはピンテール、ストレート系と呼ばれるタイプです。大抵の状況はこれだけでも対応可能です。
しかし、「ジグヘッドの重さを変えずに水中のフォールスピードのみを変えたい」という限定的な環境があるのも、また必然と言えるでしょう。
そういう時にワームの種類を変えて、微調整するのは、有効です。

でも、ワームって種類が多すぎてよくわからないんですよね……
そうですね。では大まかにどんな種類があるのか紹介しましょう。種類を覚えていろんな状況に対応できるようにしましょう。
ピンテール ストレート
アジングで基本となるワームです。非常に似ている二種類ですが、メーカーによって定義が違うため、実は明確に「ここまでがピンテールでここからはストレート」という定義はありません。仮に分類わけするなら、以下のようになります。
・胴体と尻尾がはっきり分かれているものがピンテール
・明確に分かれていないならストレート

……ぶっちゃけこの形って大量にありすぎて、使い分けすればいいかわかんないんだよねー
そういう時は、リブ(ワームボディに刻まれている凹凸のこと)に注目してみましょう。リブが深くて多い方が、波動が強く、フォールスピードが遅くなります。高活性時やどこにアジがいるかわからないときに活躍します。
逆にリブが細かくないものは、活性が低いときや、ベイトフィッシュパターンで活躍します。

クセがなく使いやすいピンテールはパイロットワームにピッタリだ。必ず持っておこう!
ツインテール
ツインテールはその名の通りテール(尻尾)が二つあるタイプのワームで、アミ系のベイトをイミテートするときに使います。またワームの長さを短くしつつボリュームを増やすことができるため、サイズのわりに比重を下げることができスローフォール有利になります。
ピンテールからシルエットも変えることができるため、スレたアジにも有利です。

透明度の低いカラーを使って、アミより大きな小エビを演出したいときにも便利だぜ

アジもエビが大好きなんだねっ!
パドルテール
テール部分が平べったい形になっており、ツインテールと同じくフォールスピードを落としたい、シルエットを変えたいときに使います。
ある程度サイズがないと反応がなく、スローフォールさせたいときに有効で、くびれが生まれやすい形状のおかげでショートバイト対策もできます。

ワームを刺す方向には注意しよう。パドルが水平にくるように刺さないと十分な効果は期待できねぇからな

ちょっとした違いなのに、こんなに差が生まれるものなんですねー
シャッドテール
シャッドとは北アメリカやヨーロッパの沿岸に生息している小魚の名前で、尻尾が平たくなっているのが特徴です。
水流によって小魚が泳ぐように尻尾を振るのが特徴で、本来は小魚をイミテートするためのワームです。ただ、アジングの場合は小魚をイミテートするためだけに使うものではありません。
シャッドテールは波動の強さはもちろん、アジが捕食するときに水流によって口に入りやすくなります。そのためプランクトンパターンでも普通に使います。

アジンガーには、いわゆる吸い込みバイトはないと言われる人も多いですが、直接捕食しようとするとしても、形状による違いがまったくないと言い切れないと僕は思います。まぁほんのちょっとの差だとは思いますがね
カラー選びはアジからの見つけやすさと自然に見えることのバランスが大事

どんなルアーゲームでも、まずはルアーを見つけてもらわなければ釣れません。マキエがないルアーにおいて、魚に見つけてもらうための工夫は重要です。
カラー選びもまず、アジに見つけられる色を選ぶことが大前提です。

でもさ、ワームってどうみたってエサに見えなくない? 色も全然エサっぽくないし
そうですね。特にプランクトンはものすごく小さいですので再現は不可能です。なのでアジはそれ自体をエサと思ってるというより、「プランクトンが集まった見た目になっているの」と考えられています。もしくは、小魚や小エビ、ゴカイなどに見えてるんでしょうね。

小さなものが集まるなんて、なんかおにぎりみたいですねー

まぁ、否定はしきれないな。アジにとってはワームがプランクトンのおにぎりに見えているのかもしれねーな
ただし、塊になったプランクトンの集合体は、アジが冷静に見れる、つまりはスレた状況なら不自然極まりないでしょう。そういった食いが悪いときはクリア系やクリアラメ系で攻めると食ってくる確率が高くなります。
ただしアジの活性が高く、荒食いしているときはハイアピール系が有効です。逆にこういう時ナチュラル系を使ってしまうと、アジからすればその辺に大量に漂っているプランクトンのうちの一つの集合体でしかないため周りに散ってしまい、釣果が減る可能性があります。こういうのはもったいない。

一般論だが、アピール系からナチュラル系にローテーションしておくのがセオリーだ。
「緑系」「赤」などの色の違いについては「こういう風にすれば釣れる」といった明確な違いはありません。なんとなく「オキアミ系のカラーが釣れそう」といった印象があるかもしれませんが、アジはオキアミだけを食っているわけではないので、「緑系」や「チャートカラー」でなければ食わないケースもあります。

釣り人によっては、ピンクが好きだからと言ってピンク系ばかり使う人もいるそうだぜ

あ、それ可愛いかも。私もお気に入りカラーを決めてみようかな?

また、透明度のないソリッドカラーも状況次第では役に立ちます。ベイトフィッシュパターンやゴカイパターンで実績が高いカラーです。

僕は河口部では必ずと言っていいほどグリーンのソリッド系カラーを使うようにしてます。これが釣れるんですよねー
アジング最強のワームランキング20選
※参考価格、および単価はメーカー価格(オープンの場合はおおよそのネット価格)を参考にしております。市場の価格とはズレが生じますので、ご了承ください。
1位 ケイテック イージーシェイカー 2〜3in

実績を作りすぎて、もはやバス用という皮を破っただけのアジングワーム、イージーシェイカー。
アジングとしては2.5inかギリギリ3inが使えるというラインナップだったため、このランキングでは避けていましたが、2inが追加されたため、一気に1位にさせていただきました。
くっそイカクセェ臭いによる食わせやすさに加え、リングボディ+ノンソルティマテリアルによる艶かしい動き。もはやエサとまで呼ばせる隙のないワームです。
| 色の種類 | 全18種類 |
| 入り数 | 13~14本 |
| サイズ(in) | 2~3in |
| 参考価格(税込価格) | 682円(750円) |
| 一本あたりの価格 | 約48.7~52.5円 |
2位 レイン アジアダー

バス釣りのワームなどで有名なデプスの「デスアダー」とのコラボでレインによってアジング向けに作られた最強のピンテールワーム。
一本あたりの価格48円という破格の値段であるにも関わらず、とにかく釣れる。テール部分にもびっちりリブが刻まれていて、深すぎもしないのでナチュラルな微波動を生み出してくれます。
近年は魚卵などの臭い付きや、柔らかマテリアルタイプも発売。文句なしの爆超アジングワームです。
| 色の種類 | 全26種類 |
| 入り数 | 15本 |
| サイズ(in) | 2in |
| 参考価格(税込価格) | 726円(798円) |
| 一本あたりの価格 | 約48.4円 |
3位 エコギア アジ職人 アジマスト

コスパは今回選出された製品の中では最強クラス。リブの形状も特徴的で、おかげでハリ掛かりもいいシンプルイズベストなワームです。
ボディがやや扁平になっているため独特なスライドフォールを実現することができます。
Amazonランキング上位常連の超名作ワームです。
| 色の種類 | 全16種類 |
| 入り数 | 12本 |
| サイズ(in) | 1.6~2.4in |
| 参考価格(税込価格) | 550円(605円) |
| 一本あたりの価格 | 約45.8円 |
4位 ジャッカル ペケリング

深めのリブとX形状のテールが特徴のパドルテール寄りのワームです。アジの捕食時にテールがしっかり折れ曲がるため、ハリ掛かりもいいです。
リブの深さから波動は強め。独特なX形状のテールがこのワームにしかできない誘いと食わせの力を生み出します。
波動は強く、フォールはゆっくりという状況を作りたいなら、こいつがおすすめです。
| 色の種類 | 全32種類 |
| 入り数 | 10~8本 |
| サイズ(in) | 2~3in |
| 参考価格(税込価格) | 550円(605円) |
| 一本あたりの価格 | 約55~68.8円 |
5位 イッセイ 海太郎 スパテラ

尻尾がパドルテール寄りのストレートワーム。プランクトンパターンからベイトフィッシュ、ゴカイパターンでも活躍できます。
3in以外はアジアダーより安い単価の43.2円の上に特徴的なテール形状。正直1位でもいいかなと思うくらいのワームです。
| 色の種類 | 全17種類 |
| 入り数 | 14~9本 |
| サイズ(in) | 1.5~3in |
| 参考価格(税込価格) | 605~660円(665.5~726.円) |
| 一本あたりの価格 | 約43.2~73.3円 |
6位 クリアブルー リングボンボン

人気急上昇中のクリアブルー。変化球や痒い所に手が届く系のワームが多いメーカーですが一番ピンテールみがあるワームがリングボンボンです。
リブが非常に深く、スローフォール気味にアプローチする時はピッタリです。
また、くびれが細いので、バイトしたときにクイッと曲がってくれて、確実にハリ掛かりしてくれます。
| 色の種類 | 全8種類 |
| 入り数 | 8本 |
| サイズ(in) | 1.6~2.8in |
| 参考価格(税込価格) | 605~805円(665.5~885.5円) |
| 一本あたりの価格 | 約75.6~100.6円 |
7位 エコギア 熟成アクア 活アジコムシ

汁系ワームの代表格。熟成アクアからは活アジコムシを選びました。
天然素材が本来持ち合わせている旨味成分を酵素で引き出す熟成技術により、「もうエサってことでええんやないのこいつ?」といってもいいレベルのマテリアル。
さらに後部リングボディによる微波動や、エビっぽいシルエットでアジを魅了します。熟成アクアシリーズはどうしてもソリッド系になってしまうため、シルエット重視で選びましたが、他にも優秀なワームが多い人気シリーズです。
| 色の種類 | 全8種類 |
| 入り数 | 18本 |
| サイズ(in) | 1.7~2in |
| 参考価格(税込価格) | 770円(847円) |
| 一本あたりの価格 | 約42.7円 |
8位 ティクト ギョピン

中間あたりからクネッと曲がってる特徴的なワーム。こうすることで、ハリを少しでも隠せるというわけです。この持ち味を活かすためにもジグヘッド選びにはこだわりたいですね。
リブはかなり浅い微波動系。
一応ストレート形状と言えなくもないですが、なんとも言い難いオリジナリティ溢れる反り上がり形状ワームです。
| 色の種類 | 全13種類 |
| 入り数 | 8本 |
| サイズ(in) | 1.7in |
| 参考価格(税込価格) | 398~690円(437.8~759.円) |
| 一本あたりの価格 | 約49.8~86.3円 |
9位 レイン チビキャロスワンプ

リブが浅めのピンテール。テール側にリブを深めに刻んだ、食いが浅い低活性アジに対応できるワームです。
アジンガーによってはアジアダーよりチビキャロスワンプの方を勧める人もいるくらいです。
ベイトフィッシュパターンでも使いやすい、ぜひローテーションにぜひ入れてほしいワームです。
| 色の種類 | 全26種類 |
| 入り数 | 15本 |
| サイズ(in) | 2in |
| 参考価格(税込価格) | 726円(798円) |
| 一本あたりの価格 | 約48.4円 |
10位 ティクト メタボブリリアント

ファットボディに深めのリブが特徴の小型パドルテール。
子イカなどの小型ベイトパターンにピッタリ。スローフォールでしっかりアピールしてくれます。
豆アジパターンや低活性時におすすめです!
| 色の種類 | 全13種類 |
| 入り数 | 8本 |
| サイズ(in) | 1.5in |
| 参考価格(税込価格) | 424円(466円) |
| 一本あたりの価格 | 約53円 |
11位 ダイワ 月下美人 アジングビーム

通常の90倍の濃度を誇るエビ粉をコア部分に集中的に配合。
外側の透明度は残しつつも、臭いと味の持続性が上がったダイワの月下美人ワームの代表格。
また、「極み」とつくアイテムは抜群の集魚力を誇るアミノXまで配合しています。
| 色の種類 | 全種類 |
| 入り数 | 10本 |
| サイズ(in) | 1.5~2in |
| 参考価格(税込価格) | 550円(605円) |
| 一本あたりの価格 | 約55円 |
12位 レイン アジミート

程よい扁平形状のボディと、独特の極細リブピンテールが特徴のワーム
適度なスローフォールとアクションで魅了する、個人的にはチビキャロスワンプより使うことが多いワームです。
また、魚卵などの臭い系のラインナップもあり、非常に使いやすいワームです。
| 色の種類 | 全種類 |
| 入り数 | 15本 |
| サイズ(in) | 2in |
| 参考価格(税込価格) | 726円(798円) |
| 一本あたりの価格 | 約48.4円 |
13位 クリアブルー セクシービー

折れ曲がりやすい極薄クビレとノンリブボディが特徴のワーム。
ノンリブだからアクションは大人しめかと思いきや、くびれによる魅惑のテールアクションで独特なアクションを生み出してくれます。
低活性時に特に活躍する最近お気に入りのワームです。
| 色の種類 | 全7種類 |
| 入り数 | 7~6本 |
| サイズ(in) | 2~3in |
| 参考価格(税込価格) | 605円(665円) |
| 一本あたりの価格 | 約86.4~100.8円 |
14位 DUO バーニー

豆アジパターンからプランクトンパターン全般に対応できるツインテールワームです。
ショートバイトが多発する状況でもハリが上顎に届きやすく、小型のわりにツインテールのおかげでアピール力も高く使い勝手のいいワームです。
ソリッドよりのアイテムで少し成長した小エビを演出するのも上手い手です。
| 色の種類 | 全17種類 |
| 入り数 | 12本 |
| サイズ(in) | 1.6in |
| 参考価格(税込価格) | 605円(665円) |
| 一本あたりの価格 | 約50.4円 |
15位 34 オクトパス

アジなのにタコとはこれいかに!? タコの触手のようなボディから生み出される独特な微波動が特徴のワームです。
1.8inとアジが食いやすいちょうどいいサイズと、小さく震えるテールでリアルなベイトを演出してくれます。
名前のユーモアさだけではない、信頼と実績の34ブランドの一品です。
| 色の種類 | 全17種類 |
| 入り数 | 8本 |
| サイズ(in) | 1.8in |
| 参考価格(税込価格) | 528円(580円) |
| 一本あたりの価格 | 約66円 |
16位 ダイワ 月下美人 シラスビーム

名前通りベイトフィッシュパターン最強のワームです。リブは一切なしの独特な形状と、ダートアクションとの愛称の良さがうれしいワームです。
波動がかなり小さいので低活性のアジにも反応を集めることができます。
ボディ中央にイワシ油を練り込んでおり、独特なにおいを発してくれる。ダイワらしい、高い技術力のワームです。
| 色の種類 | 全19種類 |
| 入り数 | 10本 |
| サイズ(in) | 1.5~2.8in |
| 参考価格(税込価格) | 550円(605円) |
| 一本あたりの価格 | 約55円 |
17位 ジャッカル アミアミ

ジャッカルのアミパターン攻略向けワーム。リブが多めでシルエットは小さくテールは細く折れ曲がりの良さが特徴のワームです。
驚きの1in以下のマイクロサイズも登場しており、夏の豆アジパターンや活性が悪くなる春の産卵後、冬アジングで活躍します。
スローフォールにも特化しており、漂わせながら食わせるならアミアミもおすすめです。
| 色の種類 | 全24種類 |
| 入り数 | 8本 |
| サイズ(in) | 約0.9~2.3in |
| 参考価格(税込価格) | 496~550円(545.6~605円) |
| 一本あたりの価格 | 約62~68.8円 |
18位 ダイワ ビビビーム

辻原伸弥T監修のファットなボディに0.6mm厚のテールが特徴の名作ワームです。
特筆すべきは特濃集魚コアによる独特な匂い。カラーによりますが「イカゴロコア」や「エビ粉コア」によるリアルな匂いによって強力な集魚力を発揮します。それでいてそんなに臭くないからかなり便利です。
それでいてアジも一口で行けるサイズだから、豆アジングにも対応した強い味方となるワームです。
| 色の種類 | 全17種類 |
| 入り数 | 10本 |
| サイズ(in) | 1.5in |
| 参考価格(税込価格) | 550円(605円) |
| 一本あたりの価格 | 約55円 |
19位 34 キメラベイト

名匠 家邉克己率いるアジング特化のメーカー34。このメーカーのワームは特徴的な形状のものが多いですが、その中でも極めて独特なのがこのキメラベイト。
そのボリュームから単価は高いものの、そのおかげでリグ全体の比重が低くなり、さらにエアポケットを設けているため、リブが浅いわりにスローフォールしやすいというスレたアジに対して有利なワームです。
また、高活性なタイミングでもシルエットが大きめなため、波動より見た目で誘ってくれる独特な形状のわりに使い勝手のいいワームです。
| 色の種類 | 全18種類 |
| 入り数 | 8本 |
| サイズ(in) | 2in |
| 参考価格(税込価格) | 528円(580円) |
| 一本あたりの価格 | 約66円 |
20位 クリアブルー デカジール

ヒレ付きの特徴的なテールが独特な生命感を演出するデカジール。
より小型なアジールとどちらを選ぶか悩みましたが、アピール力の観点から「こちらの方が出番が多いのでは?」ということでデカジールを選ばせていただきました。
尺アジ狙いはもちろん、普通サイズのアジでもサーチ能力が高いので使いやすいアイテムです。
| 色の種類 | 全8種類 |
| 入り数 | 8本 |
| サイズ(in) | 2.8in |
| 参考価格(税込価格) | 550~605円(605~665.5円) |
| 一本あたりの価格 | 約68.8~75.6円 |
番外編 100均ならこれ! セリア 8面体ワーム

近年徐々に勢力を伸ばしている100均系の釣り具。アジングでも強力なラインナップが登場していますが、その中でもアジングでおすすめなのがこの「8面体ワーム」です。
特徴は言わずもがな価格破壊級の超コストパフォーマンス。その上日本製のオリジナルデザイン。ジグヘッドのサイズを問わずくびれができやすい形でハリ掛かりもいいです。単価がめちゃくちゃ安いので躊躇なくカットして使えるのもありがたいところです。
カラーもなかなか優秀なので、とりあえずカラーバリエーションをそろえておこうという考え方で購入するのもあり。お近くにセリアがあるなら買いそろえるのもいいのではないでしょうか?
| 色の種類 | 全6種類 |
| 入り数 | 5本 |
| サイズ(in) | 1.8~2.5in |
| 参考価格(税込価格) | 100円(110円) |
| 一本あたりの価格 | 約20円 |
まとめ 広く集めてさまざまな状況に対応できるようにしよう!
いかがでしたか? アジングワームは他にもたくさんの種類があります。今回は僕の視点から最強ワームを選出しました。釣果は保証できます。
ただ、フィールドによってヒットルアーも変わってくるので、まずはいろいろ試してみましょう。
そのため今回紹介したワームも選出から外れたワームも、どれも1位になってもおかしくないものがたくさんあります。
自分なりの最強ワームを見つけることが、ルアー最大の楽しさでもあり、釣果を伸ばす最大のポイントでもあるのです。まずは、自分なりの攻略法を見つけてみましょう。
また、今回は比較的メインで使える選抜投手を紹介しましたが、状況によってはワームを使い分けなければ釣れないこともあるので、さまざまな状況に対応できるようにしておくといいでしょう。



