アジストTZ レビュー 感度としなやかさのバランスが武器になるアジングロッド

tail walk AJIST TZ おすすめアイテム

アジストTZは、テイルウォークアジストシリーズの中でも実質的なハイエンド機種で、高いコスパも売りなアイテムです。

今回は福袋でこのロッドが手に入りましたので、レビューしていこうと思います。

正直思ったよりは僕好みでいいロッドでした。おすすめです!

アジストTZの最大の特徴は感度としなやかさのバランス

一番の利点は、感度としなやかさのバランスが絶妙という所。

近年のアジングロッドは「硬くてバチバチの感度」というものが多いんですが、弱点としてアタリをはじきやすいんですよね。

かといって、柔らかすぎると、今度は掛ける楽しみがない。

アジストTZはそのちょうどいいラインを取っていて、曲がりすぎず硬すぎずといった印象。

一応アジストTZの上のラインナップにスーパーアジストTZっていうのがあるんですが、少し前のモデルですし、より専門性を重視したモデルなので、ちょっとベクトルが違うので、汎用性を重視するならアジストTZの方がいいですね。

美穂
美穂

だから実質的なハイエンドってわけね

また、コスパがいいのも魅力。

このあと機能面のお話をするんですが、チタンフレーム&トルザイトリングで実売が3万円台と言うのはなかなか攻めてます。

アジストTZの特徴

高感度カーボンパイプ型グリップ

メタルパーツを随所に使用したクッソかっこいいグリップ。

リールシートをSKDPS+カーボンパイプで形成し、その全長をギリギリまで短く設定することにより、前作より平均して約25%の軽量化に成功してるそうです。

アタホタヌキ
アタホタヌキ

メタルパーツは本来重量増加につながる部分ですが、使った感じ違和感は全くなく、むしろ持ち重り抑制のバランサーになってくれてるように感じました。

FEEDBACK BOOSTER TECHNOLOGY

グリップエンドに設けられた構造によって、ブランクで発生した振動を外へ逃がしにくくし、感度を増強。

アジの違和感や潮流変化といった微細な情報を、より明確に手元へ伝える設計となっています。

高弾性カーボンを主体としたブランク構成

ブランクには40tクラスの高弾性カーボンを主体に採用し、さらにマイクロピッチ製法で高圧縮に巻き上げ、反発力と軽量性を高次元で両立

入力に対するレスポンスが非常に速く、操作した分だけロッドが正確に反応します。

感度を損なう無駄な曲がりを抑えた、アジング専用設計のブランクです。

ハードソリッドティップによる荷重変化の可視化

ティップ部には高感度な30tカーボンソリッドティップを採用し、わずかな荷重変化も明確に表現。

アジのアタリを弾かず、かつ高感度な穂先を実現しています。

tail walk AJIST TZ
アタホタヌキ
アタホタヌキ

個人的にはティップ部が灰色になってるのも嬉しいところ。視認性とデザイン性をうまく両立しています。

チタンフレーム×トルザイトリングガイド

ガイドにはFuji製チタンフレームのトルザイトリングをフル採用。

軽量化によってブランクの振動を阻害せず、情報伝達性能を最大限に引き出します。

感度向上だけでなく、振り抜けの良さや操作のキレにも貢献しています。

Kevlarコンポジットによるブランク補強

ブランクにはKevlar(ケブラー)素材を組み合わせ、ねじれや潰れを抑制

高感度ロッドにありがちな不安定さを抑え、ファイト時の安心感を確保しています。

シャープさと粘りを両立させた素材構成が特徴です。

C-CROSS JOINT構造

継ぎ部にはカーボンテープの特殊加工による補強を施したスピゴットフェルール(インロー継ぎ)が特徴のC-CROSS JOINTを採用し、強度と一体感を重視した設計。

キャスト時や操作時のパワーロスを抑え、ワンピースに近いフィーリングを実現しています。

繊細な釣りでも違和感を感じにくい継ぎ心地です。

番手別スペック一覧

モデル全長自重ルアー重量適合ライン(PE)特徴
S56/SL5’6″約55g〜4g0.1〜0.4号近距離・豆アジ特化
S60/SL6’0″約58g〜4g0.1〜0.4号スタンダードモデル
S66/SL6’6″約61g〜5g0.1〜0.4号汎用性の高い一本
S70/SL7’0″約64g〜5g0.1〜0.4号やや遠投向き
S76/TT7’6″約70g〜8g0.1〜0.6号遠投・ディープ対応
アタホタヌキ
アタホタヌキ

今回使ったのがショートレングスのS56/SL。ちょうど持ってたショートモデルロッドが折れてしまってなかったので、よかったです

実釣インプレッション

使用感が軽い

アジストTZは自重55gと、近年のアジングロッドではお値段の割にちょい重め。

……のはずなんですが、それをまったく感じさせない軽さを感じる不思議! 握りやすさとタックルバランスの合わせやすさが素晴らしいですね。

だいふく
だいふく

全体を軽くしようとするあまり、ブランクス側に重量が偏るメーカーがたまにある。そういったデメリットが少ないロッドは安定して使えるな

アタホタヌキ
アタホタヌキ

ぶっちゃけ55gでも、ひと昔前のハイエンド並みには軽いし、違いといってもせいぜい1〜7g程度ですからね。そのくらいの違いなら、僕はタックルバランスを重視して欲しいですね。

潮の重みまではっきりわかる

しっかり感度を保った状態で、パッツンすぎない、やや柔らかめで長めなカーボンソリッドティップ。

そのおかげで、潮の変化がしっかり伝わってくるのがGOODポイント。硬すぎると掛ける楽しみはあるんだけど、アタリを弾きやすいし、微妙な変化を捉えにくくなるんですよね。

そういう意味では、アジングロッドらしいセッティングと思います。

北九州特有の豆アジパターンでもしっかり拾える

柔らかいロッドの弱点としては、感度が悪いこと。正直ちょっと心配でしたが、全然そんなことはなく、北九州(特に洞海湾)特有の豆アジパターンでも拾える拾える!

だいふく
だいふく

……の、割にはたいして釣れなかったみたいだがな

アタホタヌキ
アタホタヌキ

た、短時間だったし、色々試したくなってしまったんですよ!

……まぁジグヘッド交換の決断が遅くて拾えなかったアタリがいくつかありましたが……。ショートバイト連発してんだからさっさとゲイプ幅小さいジグヘッドにすればよかったのに……。反省です。

tail walk AJIST TZ

まとめ 軽さが釣りの質を変える

いかがでしたか?

アジストTZは、軽さを追求することでアジングの操作性と感度を大きく引き上げたロッドです。タックルの軽さがもたらす快適さは、釣果だけでなく釣りそのものの楽しさを高めてくれます。

これからもこのロッドで、アジングを楽しんでいきたいと思います。

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