これよくね? ウーバーイーツバッグがアジングで便利すぎる!

雑談・考察

自転車釣行を初めて数日。予想していた通りの不便さがいくつか押し寄せました。

そう、荷物の問題。自転車で運べる荷物の量は限られてるし、ライジャケなどもまとめて収納したいもの。大容量リュックでも使えばライフジャケットや釣具は入るものの、リュックを背負ったまま長距離走るのはそこそこ不便です。肩がこりますしね。

なにかいいアイデアはないものかと探していたら見つけました! それが、Ubereatsバッグです!通称ウバッグですね。

使ってみると車でも役立ちそうな内容が盛りだくさんだったのでメリットデメリットをお話していきたいと思います。

Ubereatsバッグのメリット

荷物を一括でまとめられる

ウバック最大のメリットはその超絶大容量。タックルボックスはもちろんライフジャケット、水汲みバケツなどを一括してまとめられるのがポイントです。

釣具はリュックやバッカンでも十分まとめられますが、ライジャケとかはどうやっても入りきれませんしね。それが一括管理できるのは大きなメリットです。

また、大容量の割にバッグ自体が軽量なのも魅力です。おなじ容量のハードケースだと結構重いですからね。

ソフトクーラーとしても使える

僕がウバックに注目した最大のポイントはここ。

もともと料理を運ぶ目的で作られたウバックですから、保冷保温能力が高いのです。なのでわざわざ別途クーラーボックスを用意する必要がなく、弁当も暖かいまま釣り場に持っていけます。

一応当然通常のハードケースクーラーよりは保冷能力が低いのですが、タックルボックスも入っちゃう大容量のため、ハードクーラーを別途用意するよりはコンパクトですしね。

だいふく
だいふく

それに大型魚でも中の荷物を出しちまえば入るだろうしな。

楓

まぁその代わり臭くならないようにメンテナンスはまめにしないとだけどねー。定期的に消臭除菌系のスプレーを吹いてしっかり乾かしておいた方がよさそうだね。

バイクや自転車に固定しやすい

基本的に自転車での配達を想定しているため、キャリアさえあればバイクや自転車に固定して運ぶことができるタイプも多いです。

しかも、ハードボックスタイプのリアキャリアと違い非常に軽い。その為重量が増えることによる負担が少ないのも大きなメリットです。自転車は特にそうですが、重いとこぐ力もめちゃくちゃ必要になります。

中には南京錠を付けられるタイプもあり、セキュリティ面でも自転車との相性は抜群です。

だいぶく
だいぶく

確かにリアキャリアと比べれば完璧とまでは言えないが、自転車にタックルボックスを乗せておくだけだとさらに盗難リスクは高くなるぜ。

ウバックのデメリット

くっそデケェ

最初のデメリットは、想像以上にクソでけぇこと。それもそのはず、元々はピザなどの配達を想定しているので、それを横にせずに運べるサイズがなけりゃ役に立ちませんから。

公式のウバックだと、ピザ配達をしないユーザーも想定してサイズを調整できるものもありますが、それだと今度はちょっと小さいというジレンマが発生するのです。

結局ウバックのメリットを最大限発揮するとなると、それなりの大きさが必要となるのです。

ハードクーラー派にはメリットが薄い

「ハードクーラーじゃねぇとちゃんと冷やせない!」という人にとっては、ただの荷物をひとまとめにできるバッグなので、メリットが激減します。

もちろんまったくメリットがないというわけでもなく、予備のクーラー、弁当を入れておくための箱としても使えるのですが、中には「それだけなら別になくてもいいかな?」という人もいるかもしれません。

楓

車派はメリットが少なくなりがちなんだね……

だいぶく
だいぶく

まぁ、どうやったって積載量は車派が勝つからな。こればっかりは仕方ない

釣り人視点 ウバックの選び方

ウバックにも結構種類があります。どれを選べばいいのでしょう?

まずはどうやって運ぶのかが重要です。車だったら大抵のものが運べますが、人数が増えると案外幅を取りますから。

それにタックルボックスも一緒に収納しておくなら、まずボックスが入るかどうかサイズをよく確認しておきましょう。

僕の場合は自転車の荷台に積み込んでおくことが前提でしたから上記商品の45ℓを買いました。

メイホウのVS-7055Nのついでにライフジャケット、水汲みバケツを入れてかなり余裕がある。僕の場合は自転車走行時のショックを少しでも緩和するために、下に緩衝材を敷き詰めています。緩衝材はタオルでもなんでもいいのですが、今回は下記のものを使いました。

当然バックによって縦横奥行きの寸法は違いがあるので、そこだけは注意深く確認しておきましょう。

もちろん、タックルボックスを使わず、直接釣具を入れる手もありですよ!

その他人気のウバック

まとめ ウーバーアジングで新鮮なアジを運んじゃおう!

いかがでしたか?

確かに、車で多くの釣り具を一気に運搬できる人にとってはクーラーを持っていけばいいだけですが、それでも、複数人で釣りに行く人だとすべての釣り具を全部持っていくことは難しいかもしれません。

車に自転車を積み込む人もいるでしょうし、そういう人もウバックは活躍してくれると思います。

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