電動アシスト自転車釣行! メリットとデメリットお話します

電動アシスト自転車&アジング 雑談・考察

電動アシスト自転車を使い始めて約半年。その使い心地に僕もかなり満足していました。

が、どんなものも時間が経てば弱点が見えてくるもの。実際僕も問題が見えてきました。

そこで、今回は、電動アシスト自転車で釣行するうえでメリットとなること、そしてデメリットはどんなところかをまとめてみたいと思います。

電動アシスト自転車釣行のメリット

ガソリン税も重量税も要らない! 圧倒的コスパ

今日の日本は圧倒的重課税。車を動かすのはもちろん持っておくだけでも多くのお金が飛んでいきます。

じゃあ、お金がない若者はどうやっているのか? というとやはり公共の交通機関を使ったり、自転車を使ったりしています。まさに若者の車離れって奴ですね。

それだけに、電動アシスト自転車のコスパはめちゃくちゃ高い。税金はもちろん、体力もそんなに使わないですからね。

美穂
美穂

あらゆるお金がかからないのは大きなメリットだよね

アタホタヌキ
アタホタヌキ

もちろん充電分の電気代はかかります。がそれを踏まえてもやはり車よりは圧倒的に安い。若者の車離れといいますが、今となっては僕も車よりは自転車の方がいいという意見はまっとうだと思います

ランガン最強! でたらめなほどのフットワークの軽さ

彩夏
彩夏

でも、自転車の遅さはデメリットですよね……

ところが、場所によっては遅さも大きな問題にならないというのが、今の僕の意見です。特に、車で30分以内の釣り場の場合はメリットの方がデカい。

そのくらいなら自転車との到着時間の差は15分程度であまり違いがありませんし。何より車で通れない場所でも自転車は乗り込めます。なので釣り場によっては駐車場からの移動も考える必要がなく、荷物を抱えて移動する必要もありません。

さらに道幅があればこいで移動してもいいし、荷物を自転車に積み込んだままでも釣りはできるので、ランガンのスピードがめちゃくちゃ速いです。

アタホタヌキ
アタホタヌキ

風で自転車が倒されることも多いので、状況によっては先に倒しておくか、チェーンで固定しておきましょう

渋滞などのストレス知らずで意外と疲労がたまらない

自転車は漕ぐので当然体力を使いますが、電動はもちろん、アシストも想像以上に体力を使いません。

変に渋滞にかからない分ストレスフリーなのもうれしいですし、前述した通り釣り場に釣具をくくっておいて移動できるからランガンがめちゃくちゃ楽です。

……まぁ体力作りやダイエットも兼ねるならアシストありだと楽すぎるので、あまり向きませんが、その辺は自分の体力と相談してみましょう。

電動アシスト自転車釣行のデメリット

実は故障率が通常の自転車より高い

美穂
美穂

電動アシストって高いんだから、ものすごく丈夫にできてるんだろうなぁ

残念ながら、電動アシストは通常の自転車よりは壊れやすくなってしまいます。

まず、勘違いしてはいけないのは、電動アシスト自転車は、あくまで通常の自転車に電動モーターを乗せたというものです。動力がある分、通常より大きな負担がタイヤやスポークにかかるわけです。

楓

でも、そんなの織り込み済みだから、自転車の強度を上げるしかないんじゃない?

そりゃそうなんですが、電動アシスト自転車に使える強化は通常の自転車でも使えるわけで……要するに電動アシストが成長したら通常の自転車も成長しちゃう、一生超えられない壁になっちゃうわけです。

一応電動自転車まで性能を上げると、ほぼバイクなやつもあるので、そういう意味では強度が上がります。が、しかし電動自転車は原付扱いになるので、免許が必要だったり、色々交通ルールも変わってくるので注意しましょう。

重すぎる荷物が運べない

自転車は重すぎる荷物は運べません。……と、いいますが実のところ物理的にはかなりの重さが運べます。特に電動アシストだと、かなり重たいものまでいけなくもない。

その代わり、自転車にかかる負担が大きくなるため、故障率が高くなってしまいます。そう、不可能ではないけど故障リスクを考えると荷物を少なくせざるを得ないんです。

まぁアジング程度の荷物なら全く問題ありませんから、その点はご安心を。

長距離走行はバッテリー問題も

長距離走行も原理的にできないことはありませんが、バッテリー問題が結構ネックです。

というのも、バッテリーが切れた場合、通常の自転車よりもペタルが重たくなるのです。ただでさえ通常の自転車より重たい上に、モーターに接続されている分抵抗も大きいです。

充電器を持ち歩けば最悪ネカフェとかで充電すればいいのですが、充電器自体がそれなりのサイズなので、収納スペースを圧迫します。いくらアジングは荷物が少なくていいと言っても限度はありますからね。

なので海が遠い場所だと、移動時間を確保しても無茶な可能性があります。大抵のメーカーはバッテリーの稼働時間があるので、そちらを参考にしてみてください。

アタホタヌキ
アタホタヌキ

自転車で長距離走行を前提にするなら、いっそロードバイクの方がいいですね。体力が続く限り運転し続けることができますし、何より軽い

美穂
美穂

ダイエットにもなるしねーぷにぷにタヌキ

アタホタヌキ
アタホタヌキ

……頑張って痩せます

まとめ 現代社会においては自転車も大切な選択肢

いかがでしたか?

確かに、荷物の運搬量や遠征のやりやすさから、釣りにおいて車は大きな力となってくれます。ですが、近年の日本の状況はとてもではありませんが車に優しくありません。

それだけに自転車は大きなコストカットとなってくれるでしょう。

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